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【業者が教える】電動自転車の処分方法6選

  • 2023.09.05

電動自転車は便利な乗り物ですが、使わなくなったらどうすればいいのでしょうか?

電動自転車は一般的な自転車と違って、バッテリーが付いています。バッテリーは有害物質を含んでいるので、適切に処分しなければ環境に悪影響を与える可能性がある、危険なものでもあります。

この記事では、電動自転車の捨て方を6つ紹介します。それぞれのメリットやデメリット、注意点なども解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

パーチェスアンドプランニング代表竹内優貴

Purchase&Planning 代表
竹内 優貴

この記事の監修

遺品整理士協会認定 遺品整理
遺品整理士協会認定 遺品査定
特殊清掃センター認定 特殊清掃士
大阪府警本部 許可 古物商取得

大阪・兵庫を中心に遺品整理・不用品回収を18年行っているPurchase&Planning。業界の良いところ、悪いところ熟知しています。

お見積もりは、どこでも無料ですので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

電動自転車を捨てる前に知っておきたいこと

電動自転車は便利な乗り物ですが、使わなくなったらどうやって処分するのでしょうか?

電動自転車を捨てるときには、いくつかの注意点があります。ここでは、電動自転車を捨てる前に必要な手続きや書類について、詳しくご紹介します。

2. 捨てる前の注意点

電動自転車を捨てる前には、次の2つのことに注意しましょう。

防犯登録の抹消

電動自転車は、防犯登録をしている場合がほとんどです。防犯登録とは、自転車の盗難防止や返還促進のために、自転車にシールを貼って番号を登録する制度です。防犯登録された自転車は、警察や自治体に情報が共有されています。

電動自転車を捨てるときには、防犯登録を抹消する必要があります。抹消しないと、自分の名前で登録されたままになってしまいます。その場合、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

– 捨てた電動自転車が盗まれて犯罪に使われた場合、警察から連絡が来る

– 捨てた電動自転車が不法投棄された場合、自治体から処分費用を請求される

– 捨てた電動自転車が他人に譲渡された場合、所有権のトラブルが起こる

防犯登録の抹消方法

防犯登録の抹消方法は、以下の通りです。

– 防犯登録をした店舗や自治体に連絡する

– 防犯登録証明書や本人確認書類などを持って行く

– 防犯登録シールを剥がして返す

– 抹消手数料(300円~500円程度)を支払う

防犯登録をした店舗や自治体が分からない場合は、シールに書かれた番号から検索できます。また、インターネットで抹消手続きができるサービスもあります。詳しくは、以下のサイトを参考にしてください。

[防犯登録シール番号検索]

[インターネットで防犯登録抹消]

以上が、電動自転車を捨てる前に必要な防犯登録の抹消についての説明でした。電動自転車を捨てるときには、必ず防犯登録を抹消しましょう。次の見出しでは、電動自転車の処分方法についてご紹介します。

時間に余裕がある方向け

粗大ごみとして捨てる

粗大ごみとして捨てる方法は、最も一般的な電動自転車の捨て方です。しかし、粗大ごみとして捨てる場合は、バッテリーと自転車本体を一緒に処分することができず、別々に処分する必要があります。

バッテリーの処分方法

バッテリーは、有害物質を含んでいるので、粗大ごみとして出すことはできませんから、次の方法を参考にして、バッテリーを処分してください。

 購入した店舗に持ち込む

  電動自転車を購入した店舗にバッテリーを持ち込めば、無料か有料で回収してくれる場合があります。店舗によっては、バッテリーを持ち込むと新しいバッテリーを割引価格で購入できるサービスもあります。この方法は、手間が少なく安心ですが、店舗が近くにない場合や営業時間が合わない場合は不便です。

 バッテリーリサイクル協会に送る

  バッテリーリサイクル協会は、電動自転車のバッテリーを回収して再利用する団体です。バッテリーリサイクル協会のホームページから申し込めば、無料で宅配便でバッテリーを送ることができます。この方法は、店舗に持ち込むよりも簡単ですが、申し込みや梱包などの手間がかかります。

市町村に問い合わせる

  市町村によっては、電動自転車のバッテリーを回収してくれる場合があります。市町村のホームページや窓口に問い合わせてみましょう。この方法は、市町村によって回収方法や料金が異なるので、事前に確認する必要があります。

– 電動自転車本体の粗大ごみとしての処分方法

リサイクルショップに売る

リサイクルショップで買い取ってもらう方法は、電動自転車を店舗に持ち込んだり出張査定してもらったりする方法です。

この方法のメリットは、売上金が見込めることです。
デメリットは、買い取り価格が低いことです。

買い取り価格は電動自転車の状態や需要によって決まりますが、新品に比べて大幅に下がる場合がほとんどです。

また、店舗に持ち込む場合は運搬費用や時間がかかりますし、出張査定の場合は予約や待ち時間が必要です。

オークションやフリマアプリでの販売

フリマアプリやネットオークションを利用する方法は、電動自転車を一般消費者へ販売する方法です。

この方法のメリットは、売上金が見込めることです。

デメリットは、手数料や送料がかかることです。
また、忘れられがちなのが、オークションサイトの利用料金や、フリマアプリの使用料として、売り上げの何%かを使用しているアプリやオークションサイトへ支払わなければなりません。

また、商品の状態や需要によっては、売れない場合もありますから、家に置いておく余裕がある場合に限るでしょう。

ジモティーなどのタウンサイトで譲渡する

電動自転車を捨てるのではなく、譲渡することもできます。譲渡する際は、次のようなことに注意していきましょう。

– 譲渡先が確実に分かるようにすること。
電動自転車は盗難や事故の対象になりやすいので、譲渡先が不明確だとトラブルになる可能性があります。譲渡先が個人の場合は、名前や連絡先などを書面で交わしておくと安心です。譲渡先が業者の場合は、正規の許可を持っているかどうかを確認してください。

– 電動自転車の登録を抹消すること。
電動自転車は原付バイクと同じく、所有者の住所や氏名などが登録されています。譲渡する際は、登録を抹消する必要があります。登録抹消は、最寄りの警察署や交番で行えます。登録抹消証明書を受け取っておくと、後々のトラブル防止に役立ちます。

以上が、電動自転車を譲渡した時に行うことです。
譲渡する際は、上記の点に注意して安全に行ってくださいね。

いかがでしたでしょうか。
時間と体力に余裕がある方は、自分の電動自転車の状態や価値に応じて、最適な方法を選んでみてください。

次に、電動自転車を処分するタイミングとして、一般的なのは買い替えや引越しです。

これらの場合には、電動自転車を処分する方法として、以下の2つも有効なので、タイミングが合う方は次の2つを確認してみましょう。

買い替えのタイミング

販売店に引き取ってもらう

電動自転車を捨てる方法の一つとして、購入した店舗に引き取ってもらうという方法があります。この方法のメリットは、手間が少なく、安心して処分できることです。

店舗では、電動自転車を専門的に分解して、リサイクルや廃棄を行ってくれます。また、買い替えの場合は、下取り価格を提示してくれることもあります。

デメリットは、処分に費用がかかることです。店舗によっては、引き取り料や運搬費などを請求する場合があります。また、購入した店舗が遠い場合や閉店している場合は、この方法は使えません。

処分の際の費用について

電動自転車を販売店に引き取ってもらう際の費用は、店舗や電動自転車の状態によって異なります。一般的には、以下のような費用がかかると考えられます。

– 引き取り料:0円~10,000円

– 運搬費:0円~5,000円

– バッテリー処理費:0円~3,000円

このように、電動自転車を販売店に引き取ってもらう場合は、費用がかかることが多いです。しかし、その分、安全に処分できるというメリットがあります。費用を抑えるためには、購入時に引き取り条件を確認したり、下取り価格を交渉したりするといいでしょう。

時間に余裕がない方は不用品回収業者への依頼がおすすめ

不用品回収業者に引き取ってもらう方法とは?

電動自転車は便利な乗り物ですが、故障したり、古くなったり、使わなくなったりした場合、どうやって処分すればいいのでしょうか?

市町村の粗大ごみ回収に出すには手続きが面倒だったり、費用がかかったりすることがあります。そんなときに便利なのが、不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。

不用品回収業者とは、家庭や事業所から不要になった物品を引き取ってくれる業者のことで、電動自転車だけでなく、家具や家電、衣類や書籍など様々なものを回収してくれます。

では、不用品回収業者による電動自転車の回収方法と、回収の際の料金について見ていきましょう。

不用品回収業者による電動自転車の回収方法

不用品回収業者に電動自転車を引き取ってもらう方法は、以下のような流れになります。

1. 不用品回収業者を選ぶ

インターネットや電話帳で、電動自転車の回収を行っている不用品回収業者を探します。料金やサービス内容、口コミや評判などを比較して、信頼できる業者を選びましょう。また、電動自転車はバッテリーを含む危険物に該当する場合があるので、危険物の取り扱いができる資格を持っているかどうかも確認しましょう。

2. 電話やメールで見積もりを依頼する

選んだ不用品回収業者に電話やメールで連絡し、見積もりを依頼します。見積もりは無料で行ってくれる業者が多いですが、有料の場合もあります。見積もりの際には、電動自転車の種類やサイズ、状態、個数などを伝えましょう。また、引き取り日時や場所、支払い方法なども確認しましょう。

3. 電動自転車を引き渡す

約束した日時に不用品回収業者が来てくれます。その際には、電動自転車を清掃しておきましょう。また、バッテリーや充電器などの付属品も一緒に渡しましょう。不用品回収業者は、電動自転車をトラックに積み込んで持ち去ってくれます。その際には、見積もり通りの料金を支払いましょう。

4. 電動自転車の処分方法を確認する

不用品回収業者は、電動自転車をリサイクルしたり、廃棄物処理場に持ち込んだりすることが多いです。しかし、中には不法投棄したり、適切な処分をしなかったりする業者も存在します。そのような場合、環境に悪影響を及ぼすだけでなく、法律に違反する可能性もあります。

そこで、不用品回収業者に電動自転車を引き取ってもらった後は、電動自転車の処分方法を確認しましょう。不用品回収業者は、処分証明書や回収証明書などの書類を発行してくれることがあります。そのような書類があれば、電動自転車の処分方法が適切に行われたことが証明できます。もし、書類がない場合は、不用品回収業者に問い合わせてみましょう。

回収の際の料金について

不用品回収業者に電動自転車を引き取ってもらう際の料金は、業者によって異なります。一般的には、以下のような要素で決まります。

– 電動自転車の種類やサイズ、状態、個数

– 引き取り場所や日時

– 処分方法やリサイクル料金

– その他のサービスやオプション

サービスやオプションは、不用品回収業者によって提供される内容が異なります。利用するかどうかは自由ですが、利用する場合は料金に上乗せされることがあります。

不用品回収業者の選定

この章では、不用品回収事業者を選ぶときに注意したいことについてお話ししたいと思います。

不用品回収事業者とは、家庭やオフィスで不要になった電動自転車や家電などを引き取ってくれるサービスのことです。引越しや模様替え、断捨離などの際に利用する人も多いでしょう。

しかし、不用品回収事業者には悪質な業者も存在します。無料回収を謳っておきながら、後から高額な料金を請求したり、不用品を適切に処分せずに不法投棄したりするケースも珍しくありません。

そうならないためには、不用品回収事業者を賢く選ぶ必要があります。では、どうやって選ぶのでしょうか?次の4つのポイントに絞ってみました。

1. 口コミや評判をチェックする

2. 料金やサービス内容を明確に確認する

3. 許可証や保険に加入しているか確認する

4. 複数の業者から見積もりを取る

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1. 口コミや評判をチェックする

不用品回収事業者を選ぶときには、口コミや評判をチェックすることが大切です。口コミや評判は、実際に利用した人の感想や評価なので、業者の信頼性やサービスの質を知ることができます。口コミや評判をチェックする方法は、インターネットで検索することが便利です。インターネットで検索する場合は、業者の公式サイトだけでなく、口コミサイトやブログなども見るようにしましょう。

口コミや評判をチェックするときには、次のような点に注目しましょう。

2. 料金やサービス内容を明確に確認する

不用品回収事業者を選ぶときには、料金やサービス内容を明確に確認することも重要です。料金やサービス内容が明確でない場合は、後で思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。料金やサービス内容を明確に確認する方法は、電話やメールで問い合わせることや、見積もりを取ることなどがあります。電話やメールで問い合わせる場合は、以下のような点を確認してください。

– 基本料金や出張費などの内訳は何か

– 不用品の種類や量によって料金は変わるか

– 追加料金やキャンセル料が発生する場合はあるか

– サービス内容は何か(分別・搬出・清掃・処分など)

– サービス時間や日程は何か

見積もりを取る場合は、次のような点に注意してください。

– 見積もりは無料で取れるか

– 見積もりは書面で提示されるか

– 見積もりは正式な契約ではないことを理解しているか

– 見積もり後に料金が変更される場合はあるか

3. 許可証や保険に加入しているか確認する

不用品回収事業者を選ぶときには、許可証や保険に加入しているか確認することも必要です。許可証や保険に加入していない業者は、不用品の処分方法や作業の安全性に問題がある可能性があります。許可証や保険に加入しているか確認する方法は、業者の公式サイトやパンフレットなどで確認することや、直接聞くことなどがあります。

4. 複数の業者から見積もりを取る

不用品回収事業者を選ぶときには、複数の業者から見積もりを取ることもおすすめです。複数の業者から見積もりを取ることで、料金やサービス内容を比較することができます。比較することで、自分のニーズに合った最適な業者を見つけることができます。複数の業者から見積もりを取る方法は、インターネットで一括見積もりサイトを利用することや、直接電話やメールで問い合わせることなどがあります。以下のポイントをしっかり業者へ伝えてください。

– 見積もりを取る前に自分の不用品の種類や量を把握しておく

– 見積もりを取る際に必要な情報を正確に伝える

– 見積もりを取った後に他の業者からも見積もりを取ることを伝える

– 見積もりを取った後にすぐに契約しない

以上、不用品回収事業者を選ぶためのポイントをご紹介しました。不用品回収事業者は多数存在しますが、すべてが信頼できるわけではありません。無料回収に騙されず、口コミや評判、料金やサービス内容、許可証や保険、見積もりなどをしっかり確認して業者を選定してください。

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