【大阪市】物置の捨て方 4選
- 2024.06.06
物置きはサイズが大きいため処分に困るもの。その大きさから、物置専門の解体業者がいるのはご存知でしょうか??
物置きの処分を検討している方は、まずは不用品回収業者へ依頼をするのがおすすめです。
他の粗大ゴミと違いそのまま処分することは難しいもの。
この記事では、時間と体力に余裕のある方向けの処分方法、タイミング別、ビジネスマンのように時間がない方向けに分けて処分方法をご案内してます。
ご自身の使える時間と体力に合わせ処分の方法を検討してみてください。
それぞれの方法のメリットとデメリットを比較してみましょう。
Purchase&Planning 代表
竹内 優貴
この記事の監修
遺品整理士協会認定 遺品整理士
遺品整理士協会認定 遺品査定士
特殊清掃センター認定 特殊清掃士
大阪府警本部 許可 古物商取得
大阪・兵庫を中心に遺品整理・不用品回収を18年行っているPurchase&Planning。業界の良いところ、悪いところ熟知しています。
お見積もりは、どこでも無料ですので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
時間と体力に余裕のある方向けの処分方法
物置きを解体して処分する
主にスチールで作られている物置は、解体し不燃ごみや鉄として回収してもらうことができます。
物置解体の専門業者もいますが、解体だけでも費用10,000円〜30,000円程度の費用が相場です。
ご自身で行う場合、全ての部品が30cm未満になるように分解、切断をしましょう。
物置きを解体するには、工具やスペースが必要ですし、ごみの収集日に合わせて出す必要があります。怪我や建物、周辺の家屋を傷つけないように注意しましょう。
ただ、解体した部品がごみとして受け入れられるかどうかは、自治体によって異なりますので、事前に確認しておく必要があります。
自治体の粗大ゴミ回収へ依頼
実は物置は、粗大ゴミとして処分することが可能です。
大阪市の場合は、解体済みの物という限定付き。
解体専門業者へ依頼をして、解体し終わった素材を、粗大ゴミとして処分する流れです。
これを考えると、手間だし、お金もかかるのであまりオススメとはいえないですよね。
また、物置を分解してからでないと、回収してくれない自治体もあるため、問合せしてから依頼しましょう。
市・区 | 物置の処分金額(円) | 参照リンクの表記 |
---|---|---|
大阪市 | 1,000 | 大阪市のホームページへ |
札幌市 | 200~900 | 札幌市のホームページへ |
仙台市 | 記載なし | 仙台市のホームページへ |
横浜市 | 1,000~1,500 | 横浜市のホームページへ |
新宿区 | 400~3,200 | 新宿区のホームページへ |
名古屋市 | 1,000 | 名古屋市のホームページへ |
福岡市 | 500 ~1,000 | 福岡市のホームページへ |
この表は、主要都市の物置き回収金額の目安です。料金は変わる可能性がありますので、最新の情報を確認してください。
コチラの記事では、大阪市の粗大ゴミ処分について、かなり詳しく記載してます。
お時間のある方は、合わせて御覧ください。
ホームセンターに依頼をしてみる
新たに購入する予定があれば、購入先のホームセンターに撤去をお願いしてもいいかもしれませんね。
店舗によっては、新規に購入することを条件に処分まで対応しているケースもあるため大変便利です。ただし、全ての店舗で対応しているとは限らないため、事前に確認する必要があります。
カインズの物置撤去費用
【解体や撤去のみでの依頼は不可能】
【新しい物置をカインズで購入した場合に条件付きで置き換え】
金属製は費用ありで可、木製は不可となっています。
<金属製>
既存物置の設置面積に応じて解体撤去費用を設定。
奥行・間口を計測して連絡すると見積もり。
<木製>
解体撤去は対応不可。
コーナンの物置撤去費用
【解体や撤去のみは依頼不可】
【新しい物置を購入した場合+一定の条件付き】
・既存物置が木製・手作り・ログハウスは対応不可
・解体+処分費の目安は以下(3辺サイズごとに設定。3辺は幅×奥行×高さの合計)
大きさによる違いがあるため、事前確認を忘れないようにしましょう。
時間に余裕がない方は不用品回収業者への依頼がおすすめ
時間に余裕がない方は、不用品回収の事業者に依頼するのが一番手っ取り早い方法です。
不用品回収の事業者は、処分したい物置だけでなく、物置ないの工具や、その他使わなくなった不用品なども処分してくれるため一石二鳥ですね。
当社の場合は、リユースを前提に回収していますので、状態がかなり悪い場合を除き、お買取することも可能です!!
また、24時間365日対応しているところも多く、急な引越しや片付けにも対応してくれる業者さんも増えています。
不用品回収の事業者に依頼するメリットは
– 自分で運び出す必要がない
– すぐに処分できる
– 物置・倉庫以外の不用品もまとめて処分できる
不用品回収の事業者に依頼するデメリットは
– 悪徳業者やボッタクリ業者に注意しなければならない
不用品回収の事業者に依頼する場合は、料金やサービス内容を事前に見積もりしてもらい、契約内容をしっかり確認しましょう。また、信頼できる業者を選ぶために、口コミや評判をチェックしたり、許可証や保険証を提示してもらったりすることも大切です。
不用品回収業者の選定
この章では、不用品回収事業者を選ぶときに注意したいことについてお話ししたいと思います。
不用品回収事業者とは、家庭で不要になった品物を引き取ってくれるサービスのことです。引越しや模様替え、断捨離などの際に利用する人も多いでしょう。
しかし、不用品回収事業者には悪質な業者も存在します。無料回収を謳っておきながら、後から高額な料金を請求したり、不用品を適切に処分せずに不法投棄したりするケースも珍しくありません。
そうならないためには、不用品回収事業者を賢く選ぶ必要があります。では、どうやって選ぶのでしょうか?次の4つのポイントに絞ってみました。
1. 口コミや評判をチェックする
2. 料金やサービス内容を明確に確認する
3. 許可証や保険に加入しているか確認する
4. 複数の業者から見積もりを取る
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
1. 口コミや評判をチェックする
不用品回収事業者を選ぶときには、口コミや評判をチェックすることが大切です。口コミや評判は、実際に利用した人の感想や評価なので、業者の信頼性やサービスの質を知ることができます。
口コミや評判をチェックする方法は、Google mapのサービスで検索することがおすすめ。
このような形で見れるので、参考にしましょう。
2. 料金やサービス内容を明確に確認する
不用品回収事業者を選ぶときには、料金やサービス内容を明確に確認することも重要です。
明確でない場合は、後で思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
電話やメール・LINEなどのSNSだけでの判断はやめておきましょう。
訪問の出張見積もりをしっかり行い、通路の幅、エレベーターの有無、それらの要因により金額がかわります。
大手不用品業者の口コミを見ると、
・電話での見積もりでは、10,000円と言われたが、当日搬出まで終わった段階で30,000円と言われた。
・コールセンター、見積もりに来た方、実際に荷物を引取りにきた方の全員が言ってることに違いがあって後味悪いです。
・相場の2倍以上の請求をしようとすると悪徳業者。 従業員の接客態度も横柄で教育がなっていないと感じました。 見積もりの時に、勝手に押し入れの中を覗き見たりする業者です。
このような口コミが見られます。不用品回収業者は、お客様のご自宅に上がることがほとんどですから、しっかりと確認をしましょう。
3. 許可証や保険に加入しているか確認する
不用品回収事業者を選ぶときには、許可証や保険に加入しているか確認することも必要です。
許可証や保険に加入していない業者は、不用品の処分方法や作業の安全性に問題がある可能性があります。
安全性とは、回収された不用品が適切に処分をされるのか?を指します。
不用品として回収されたものは基本、リユースされたり、処分場に持ち込まれて処分されます。
しかし、許可がない業者の場合、処分にお金がかかるため不法投棄する業者も一定数いるようです。
そのような会社に依頼をしないよう、注意するためにはホームページ上やパンフレットで確認をすることをおすすめします。
4. 複数の業者から見積もりを取る
不用品回収事業者を選ぶときには、複数の業者から見積もりを取ることもおすすめです。複数の業者から見積もりを取ることで、料金やサービス内容を比較することができます。
複数の業者から見積もりを取る方法は、インターネットで一括見積もりサイトを利用することや、直接電話やメールで問い合わせることなどがあります。
次のようなポイントをしっかり業者へ伝えてください。
– 不用品の種類や量を把握しておく
– 必要な情報を正確に伝える(エレベーターの有無・段差の有無など)
– 見積もりを取った後に他の業者からも見積もりを取ることを伝える
– 見積もりを取った後にすぐに契約しない
以上、不用品回収事業者を選ぶためのポイントをご紹介しました。
不用品回収事業者は多数存在しますが、すべてが信頼できるわけではありません。無料回収に騙されず、口コミや評判、料金やサービス内容、許可証や保険、見積もりなどをしっかり確認して業者を選定してください。
まとめ
自治体に問い合わせる: 安心して処分ができ、価格も安いが、回収日まで待たなければならず、搬出もかなりの手間である。
買い替えの際に購入店に引き取ってもらう: 処分する手間が節約できる。が、費用もそれなりに掛かってしまう。
不用品回収の事業者に依頼: すぐに処分でき、日程も調整しやすいが、費用がかかる。
これらの詳細な情報を解説してきました。物置や倉庫の処分方法を選ぶ際には、自分の状況(予算、時間など)に合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。また、不用品回収業者を利用する場合は、料金やサービス内容をしっかり確認し、信頼できる業者を選び、効率的に処分してみてください。
会社名:Purchase&Planning
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