【吹田市C様】退去に伴う不用品回収の作業実績(ゴミ屋敷清掃)
- 2023.02.05
不用品回収の詳細
□ エリア □
吹田市
□住居/数量□
賃貸2DK / 2t車1台
□ご利用サービス□
不用品回収
□ 作業人数 □
2名
□ 作業時間 □
8時間
□ 作業金額 □
110,000円
□ 回収品目 □
回収品目 なし |
こちらの記事では、ゴミ屋敷製清掃中に思わぬ掘り出し物がありました。
お時間あればご覧ください。
今回のご相談内容
吹田市のC様は、以前Purchase&Planningへご依頼いただいたお客様の紹介でお問合せくださいました。
吹田市のC様のご要望は、お引っ越し(退去)に伴う、不用となったというよりは、半ゴミ屋敷化してしまった汚部屋の片付けが必要になり当社に依頼をいただきました。
日用廃棄物がほとんどであり、カップ麺の器、ジュースのペットボトル、お酒の缶、購入したお洋服の袋、ビニール系のゴミなど様々ありました。
ゴミの下には、クッションや簡易テーブル、座布団や座椅子などが隠れていています。その他、パソコンやお仕事にも使うものも隠れていました。
今回は全てのゴミを不用品を回収してしまうと、費用が高くなるため、ゴミに関しては分別のお手伝いをしゴミとしてまとめました。
不用品回収時のポイント
□POINT.1
大量のゴミと、不用品を分別しながら作業を行いました。
□POINT.2
ゴミの数量は90Lポリ袋10個分でしたので役所に相談しながら進めていきました。
□POINT.3
費用を気にされていたので、粗大ゴミとして処分できないものは分解して処分しました。
Purchase&Planningスタッフより
吹田市のC様、この度は大阪市吹田市の不用品回収サービスにてPurchase&Planningにご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
今回、Purchase&Planningを選んでいただいた理由は、ご紹介者様からのご紹介による信頼、事前の無料訪問見積もり時の「不用品回収料金が安い」ということでご依頼いただきました。
今後も他のお客様にご満足いただけるよう、不用品回収サービスとリサイクル回収を強化して参ります。
C様はゴミが多く回収してもらえるかご心配のご様子でしたが、当店は特殊清掃の免許もございますしゴミ屋敷の清掃経験も豊富にございます。
ご転居先も関西圏のとのことでしたから、伺える距離でございますので、「関西の不用品回収ならPurchase&Planning 」と言っていただけるよう、今後も誠心誠意対応させていただきます。
また不用品回収やしたい清掃関係でお困りの際には、是非ご相談くださいませ。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
コラム
今回のゴミ屋敷の不用品回収案件をご覧いただいて、「なぜゴミ屋敷ができるんだろ?」と不思議に感じられた方も多いと思います。
ゴミを溜め込んでしまう方の特徴をご紹介しようかと思います。
ゴミ屋敷を作ってしまう方の心理
■気付いたらゴミ屋敷になっていた
■親族や友人がゴミ屋敷に住んでいる
■近隣にゴミ屋敷がある
など、身近な経験はあるかと思います。
それでは、ゴミ屋敷を作ってしまう方はどのような方なのでしょうか?
捨てるゴミへの執着
ゴミを拾って収集してしまう、ゴミ捨て場からゴミを集めてしまう方に多い心理と言えます。
「捨てられているゴミがかわいそう」というような意識が働くため、置き去りにされているペットを保護するようなイメージで、ゴミを持ち帰ってしまうようです。
汚いものに触れたく無い
潔癖症の一種でもある、「汚れたものに触れたくない」と思う方は一定数いると思います。
「汚いものに触れたくないのにゴミ屋敷になるの?」と思う方もいますが、「汚いものに触れられないから掃除ができない」ような場合にゴミ屋敷が形成されます。
・「汚いものに触れたくない」からこそ、ホコリやゴミにさわれない。
・「汚いものに触れたくない」からこそ、食べた後すぐに片付けなかった物が後になって片付けられない。
ということが多いようです。
汚れを認識できない
ゴミ屋敷は、害虫が発生したり、異臭・悪臭が発生するケースが多いです。
しかしそれらの害虫や異臭・悪臭が気にならない方もいて、それが原因で掃除をしないため、ゴミ屋敷が形成されるパターンもあります。
気になる方も人それぞれに度合いがあるようです。
片付けを諦めている
忙しい方に多いのが「諦めている」パターンです。
「忙しくて片付けられない」と自分を正当化している場合はこのような理由でゴミ屋敷を形成することがあります。
「忙しくて時間がない」→「時間があるときに片付けをしよう」→「結局片付けができない」このようなループに陥ります。
もったいない精神が強い
「思い出が多い物が捨てられない」このような場合以外にも、使っていない物、着ない衣類、ゴミに関してももったいないと感じてしまう方に多いパターンです。
「物」に対して特別な感情や愛着を持ちやすい方が該当しがちなケースです。
物が増えて嬉しい
買い物癖が強かったり、収集する癖が強い方の一部には、「物」が増えることに喜びを覚える方がいます。
買い物をしたり、コレクションが増えていくことが快感となり、使わない物があっても捨てられなくなった結果、ゴミ屋敷が形成されます。
孤独感を感じる
独居の方に多いケースですが、孤独な状態となった場合、物に囲まれていると安心感を覚える方が少なからずいらっしゃいます。
少子高齢社会が進行し、日本の高齢化率は28%を超えているため今後ゴミ屋敷が増えてくることが懸念されています。
ゴミ屋敷住人の行動
ゴミ屋敷を形成してしまう方の心理を説明してきました。
続いて、ゴミ屋敷の家主になってしまう方の行動を見ていきましょう。
持ち物を把握できていない
ゴミ屋敷に住んでいる方は、持ち物が管理できていない場合が多くあります。
自宅にある物が把握できていないため、持っている物でも買ってしまったり、不要なものを揃えてしまう傾向にあります。
物を減らさない
物に執着が強い方に多いケースですが、「もったいない精神」が強かったり、「精神疾患が原因で捨てられない・片付けられない」ようなことが多いです。
その結果、ゴミ屋敷化が進行してしまいます。
衝動で動いてしまう
物を買うときに考えて買わなかったり、ゴミ捨て場からゴミを拾ってきてしまったりと衝動的に行動してしまうことが多く、ゴミ屋敷化が進んでしまいます。
人に頼らない
ゴミ屋敷の家主は、独居の方が多く、人に助けを求めない傾向があります。
ゴミ屋敷であることを問題だと思っていても、相談できないため余計に地域から孤立してしまうことが多いです。
ゴミ屋敷に住んでいると危険なこと3選
ゴミ屋敷に住んでいると、火災の発生や、周辺住人への影響、自分自身への健康被害が懸念されています。
火災の可能性
ゴミ屋敷化が進むと火災の原因にも繋がります。
埃(ほこり)は部屋の隅に堆積(たいせき)していることが多いですが、部屋の壁にはコンセントがあります。
コンセント周りの埃(ほこり)がトラッキング火災が起こることも多く細心の注意が必要です。
また、紙タバコや料理、ストーブなどの火の不始末があった場合には一気に火の手が広がる可能性があります。
ゴミ屋敷による近隣への影響
ゴミ屋敷には腐敗したゴミ、ゴミにたまった水に蚊(か)が発生、食べ残し・食べカスによる虫の発生と悪臭。
これらは、隣接する家だけでなく風下になる地域に影響を及ぼします。そうすると周辺住民からの苦情が増え行政トラブルに発展することもあります。
健康被害
蚊(か)意外にも、ゴキブリ、ネズミ、ハエ、ハクビシンなどの害獣(がいじゅう)・害虫(がいちゅう)が発生します。
ネズミはハンタウイルス感染症・腎症候性出血熱などの病気を人間に媒介し、軽症の場合は風邪症状や発疹、重症の場合は腎臓疾患を経て死亡するケースもあります。
ハクビシンの場合は、全身へブツブツができ強い痒(かゆみ)が起こる、疥癬(カイセン)症を発症します。
ハクビシンに寄生するヒゼンダニが人間の皮膚に寄生し産卵、その後人間の角質層に潜り込んでしまうため発症する症状です。
このような健康被害が起こりやすいため、ゴミ屋敷化する前に止めるべきでしょう。
ゴミ屋敷と不用品回収
親族・友人・近隣でゴミ屋敷が発生した場合にはPurchase&Planningへご相談下さい。
ゴミ屋敷の清掃には専門性を伴います。
個人で行おうとすると自治体への回収調整、指定シールの調整のほか、害虫や害獣対策が必要です。
中には、ゴミ屋敷清掃中の作業で傷などの裂傷(れっしょう)ができ化膿したり、ダニやノミ・シラミが移ることが多いです。
このような「作業中被害」を防ぐためにもプロに任せた方が良いと言えます。
また、家主だけや、一般の方が複数人いても1日~2日で終わることはありません。
よくあるケースは、片付け始めたが終わりが見えず、再度ゴミ屋敷化が進行してしまうケースがあります。
Purchase&Planningはゴミ屋敷清掃の他、特殊清掃も実施しているため、豊富な経験と知識がありますからお気軽にご相談くださいませ。
現地調査、お見積りは無料で行わせていただきます。
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