【大阪市の方向け】ハンガーの処分方法
- 2024.06.26
ハンガーや物干し竿はどのように処分すればいいのでしょうか?
木製の物もあれば、アルミ製・プラスチック製品など、捨てるのに迷ってしまう品物ですよね。
この記事では、時間と体力に余裕のある方向けの処分方法、タイミング別、ビジネスマンのように時間がない方向けに分けて処分方法をご案内してます。
ご自身の使える時間と体力に合わせ処分の方法を検討してみてください。
それぞれの方法のメリットとデメリットを比較してみましょう。
Purchase&Planning 代表
竹内 優貴
この記事の監修
遺品整理士協会認定 遺品整理士
遺品整理士協会認定 遺品査定士
特殊清掃センター認定 特殊清掃士
大阪府警本部 許可 古物商取得
大阪・兵庫を中心に遺品整理・不用品回収を18年行っているPurchase&Planning。業界の良いところ、悪いところ熟知しています。
お見積もりは、どこでも無料ですので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
ハンガー・物干しの種類を確認
アルミ製 キャッチ式ハンガー
●フレームにアルミを使用した、丈夫でシンプルなハンガー
●ピンチの取り替えが可能なので、長く使える
●アルミ素材だから汚れがつきにくく、サッとキレイにふき取れる
プラスチック製 キャッチ式ハンガー
形はアルミ製とほぼ同じ。
アルミ製より紫外線や雨風による劣化が早いと言われている。
木・竹製 物干し竿
地方ではまだまだ現役の物干し竿です。
金属・アルミ製 物干し竿
最近販売されているもの、賃貸や都市部ではこのようなものが一般的ではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?ハンガー・物干し竿には大小様々なものがあることがわかりました。
続いてこれらの処分方法を見ていきましょう。
時間と体力に余裕のある方向けの処分方法
ハンガー・物干竿を分解して処分する
多くの自治体で30cm以下の物は、不燃ごみや、可燃ごみとして処分が可能です。
木製であったり金属製のものは、お住いの自治体によっては処分できない可能性もあるので一度お住まいの自治体に確認することを忘れずにしましょう。
自治体の粗大ゴミ回収へ依頼
粗大ゴミ回収への依頼は、自治体の指定する方法に沿って処分する方法です。
比較的安く処分することができますが、申し込みや受け取りの手続きが必要ですし、日程や回収時刻まで限られています。また、意外と処分するためのシールを購入するのも手間ですよね。
こちらの記事では、粗大ゴミの出し方や、申込み、回収までの流れはコチラから紹介してます。
合わせて御覧ください。
市・区 | 物干し竿の処分金額(円) | 参照リンクの表記 |
---|---|---|
大阪市 | 200 | 大阪市のホームページへ |
札幌市 | 200 | 札幌市のホームページへ |
仙台市 | 400 | 仙台市のホームページへ |
横浜市 | 200 | 横浜市のホームページへ |
新宿区 | 400 | 新宿区のホームページへ |
名古屋市 | 250~500 | 名古屋市のホームページへ |
福岡市 | 300 | 福岡市のホームページへ |
この表は、主要都市の物干し竿、回収金額の目安です。料金は変わる可能性がありますので、最新の情報を確認してください。
リサイクルショップで買い取ってもらう
リサイクルショップで買い取ってもらう方法も自分でリサイクルショップに売る方法です。
購買者との間にリサイクルショップが入るため、希望の金額よりは安くなることは覚悟した方がいいかもしれません。
買い取り価格は新品未使用の場合であれば、販売ができる可能性があります。
物干し竿や、ハンガー自体そこまで高価なものではありませんので過度な期待はしないほうがいいですね。
引越しのタイミング
引越し事業者に処分を依頼する
引越しをするときには、引越し事業者にハンガー・物干し竿の処分を依頼することもできます。
一番のメリットは、引越し時に一括で処分できることですよね。
時間に余裕がない方は不用品回収業者への依頼がおすすめ
時間に余裕がない方は、不用品回収の事業者に依頼するのが一番手っ取り早い方法です。
不用品回収の事業者は、ハンガーや物干し竿以外にも、衣類・カビの生えた除湿機/加湿器、その他家具家電などの不用品も一緒に回収してくれるので、まとめて処分することができます。
当社の場合、24時間365日対応しているところも多く、急な引越しや片付けにも対応いたします。
不用品回収の事業者に依頼するメリットとデメリット
– 自分で運び出す必要がない
– すぐに処分できる
– ハンガーや物干し竿以外の不用品もまとめて処分できる
あくまで当社の場合ですが、搬出無料、出張作業費無料で行いますし、ハンガーや物干し竿以外のお品物も回収致します。ハンガーや物干し竿以外にも不用品がある場合は、一番に検討した方がいいかもしれませんね。
一方で不用品回収の事業者に依頼するデメリットは
– 粗大ゴミによる処分に比べ料金が高い
– 悪徳業者やボッタクリ業者に注意
当社も含めですが、税金で賄っているサービスではないですから、粗大ゴミ回収よりは高くなります。
また、一部の業者には後から請求料金が上がる、先払いで支払ったあと作業してもらえなかったなどトラブルも絶えません。
不用品回収の事業者に依頼する場合は、料金やサービス内容を事前に見積もりしてもらい、契約内容をしっかり確認しましょう。また、信頼できる業者を選ぶために、口コミや評判をチェックしたり、許可証や保険証を提示してもらったりすることも大切です。
不用品回収業者の選定
この章では、不用品回収事業者を選ぶときに注意したいことについてお話ししたいと思います。
不用品回収事業者には悪質な業者も存在します。無料回収を謳っておきながら、後から高額な料金を請求したり、不用品を適切に処分せずに不法投棄したりするケースも珍しくありません。
そうならないためには、不用品回収事業者を賢く選ぶ必要があります。では、どうやって選ぶのでしょうか?次の4つのポイントに絞ってみました。
1. 口コミや評判をチェックする
2. 料金やサービス内容を明確に確認する
3. 許可証や保険に加入しているか確認する
4. 複数の業者から見積もりを取る
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
1. 口コミや評判をチェックする
不用品回収事業者を選ぶときには、口コミや評判をチェックすることが大切です。
口コミや評判は、実際に利用した人の感想や評価なので、業者の信頼性やサービスの質を知ることができます。
口コミや評判をチェックする方法は、Google mapのサービスで検索することがおすすめ。
いちばん重要なのは悪い口コミの量と、その内容です。
このような形で見れるので、参考にしましょう。
2. 料金やサービス内容を明確に確認する
不用品回収事業者を選ぶときには、料金やサービス内容を明確に確認することも重要です。
明確でない場合は、後で思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
電話やメール・LINEなどのSNSだけでの判断はやめておきましょう。
訪問の出張見積もりをしっかり行い、通路の幅、エレベーターの有無、それらの要因により金額がかわります。
大手不用品業者の口コミを見ると、
・電話での見積もりでは、10,000円と言われたが、当日搬出まで終わった段階で30,000円と言われた。
・コールセンター、見積もりに来た方、実際に荷物を引取りにきた方の全員が言ってることに違いがあって後味悪いです。
・相場の2倍以上の請求をしようとすると悪徳業者。 従業員の接客態度も横柄で教育がなっていないと感じました。 見積もりの時に、勝手に押し入れの中を覗き見たりする業者です。
このような口コミが見られます。不用品回収業者は、お客様のご自宅に上がることがほとんどですから、しっかりと確認をしましょう。
3. 許可証や保険に加入しているか確認する
不用品回収事業者を選ぶときには、許可証や保険に加入しているか確認することも必要です。
許可証や保険に加入していない業者は、不用品の処分方法や作業の安全性に問題がある可能性があります。
安全性とは、回収された不用品が適切に処分をされるのか?を指します。
不用品として回収されたものは基本、リユースされたり、処分場に持ち込まれて処分されます。
しかし、許可がない業者の場合、処分にお金がかかるため不法投棄する業者も一定数いるようです。
そのような会社に依頼をしないよう、注意するためにはホームページ上やパンフレットで確認をすることをおすすめします。
4. 複数の業者から見積もりを取る
不用品回収事業者を選ぶときには、複数の業者から見積もりを取ることもおすすめです。複数の業者から見積もりを取ることで、料金やサービス内容を比較することができます。
複数の業者から見積もりを取る方法は、インターネットで一括見積もりサイトを利用することや、直接電話やメールで問い合わせることなどがあります。
次のようなポイントをしっかり業者へ伝えてください。
– 不用品の種類や量を把握しておく
– 必要な情報を正確に伝える(エレベーターの有無・段差の有無など)
– 見積もりを取った後に他の業者からも見積もりを取ることを伝える
– 見積もりを取った後にすぐに契約しない
以上、不用品回収事業者を選ぶためのポイントをご紹介しました。
不用品回収事業者は多数存在しますが、すべてが信頼できるわけではありません。無料回収に騙されず、口コミや評判、料金やサービス内容、許可証や保険、見積もりなどをしっかり確認して業者を選定してください。
まとめ
自治体に問い合わせる: 安心して処分ができ、価格も安いが、回収日まで待たなければならず、搬出もかなりの手間である。
リサイクルショップで買い取ってもらう: 状態がよい場合は売上金が見込めるが、買い取り価格が低い場合もあり、状態が悪ければ逆に費用がかかる場合もある。
引越し事業者に処分を依頼する: 引越し時に一括で処分できる。この場合、有料の場合がある。
不用品回収の事業者に依頼: すぐに処分でき、日程も調整しやるいが、費用がかかる。
これらの詳細な情報を解説してきました。処分方法を選ぶ際には、自分の状況(種類、予算、時間など)に合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。また、不用品回収業者を利用する場合は、料金やサービス内容をしっかり確認することを忘れずにしてくださいね。
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